こんにちは!りぼんです!今回は、100均アルコールマーカーを3社で比べてみたいと思います。
~ペン先~
左から、キャンドゥ、セリア、ダイソーです。キャンドゥとセリアは筆タイプで、ダイソーはファインタイプ(細いペン先)になっています。
キャンドゥの筆は、高さが約1㎝、セリアは約8mmになっています。
反対側は、このようになっています。
※キャンドゥはペン先が筆タイプのみなので、上の画像にはありません。
下から、セリア、ダイソーです。どちらもブロードタイプ(太いペン先)になっています。
~本体のデザイン~
上から、ダイソー、セリア、キャンドゥです。セリアは第1弾と第2弾でデザインは特に変わっていませんが、ダイソーとキャンドゥは新色と旧色で少しデザインが変わっています。
ダイソーは第1弾と第2弾が下のデザイン、第3弾は上のデザインになっています。キャンドゥは第1弾が上のデザイン、第2弾と第3弾は下のデザインになっています。
ダイソーは、白かった文字が、銀色になっています。そして、キャップ全体に色がついています。
キャンドゥは、上の旧色には、色名がありませんが、下の新色には、本体の下に、色名が書かれています。
本体の高さ(キャップを含めて)は、ダイソーは旧色は約15.3㎝、新色(第3弾)は約15.1㎝でした。セリアは、約15.9㎝でした。キャンドゥは、11.9㎝でした。
~コピー用紙に塗ってみた~
ダイソーとセリアとキャンドゥのアルコールマーカーで、コピー用紙に塗ってみました。
上から、ダイソー、セリア、キャンドゥです。各ペン先で描いている横に、2色でグラデーションをしてみました。1番右は、ダイソーとキャンドゥのクリアブレンダーで白抜きをしてみました。(セリアのクリアブレンダーは持っていないのでまた検証します)左はダイソー、右はキャンドゥで白抜きをしました。
コピー用紙の裏はこんな感じです。
上から、ダイソー、セリア、キャンドゥです。特に濃い色は、かなり裏移りしています。
~髪の毛を塗ってみた~
ダイソーとセリアとキャンドゥで女の子の髪の毛を塗ってみました。
左から、ダイソー、セリア、キャンドゥです。
ダイソーは、ファインタイプで塗ったので、1本1本の髪の毛を表現できたとおもいます。
セリアとキャンドゥは、筆タイプで塗ったので、少しベタ塗りっぽくなりました。
この絵は、下のボタンをクリックすると、ダウンロードできます。髪の毛の試し塗りなどに使ってもOKです。
100均アルコールマーカーのメリット・デメリット
メリット
- 値段が安い(110円で2本だから1本55円)
- 安いから気軽に試せる
- 色が十分にある(ダイソー60色 セリア36色 キャンドゥ58色)
デメリット
- インク補充ができない
- ペン先が交換できない
- キャンドゥはインクが少ない
まとめ
今回は、100均アルコールマーカーを比べてみました。個人的に、キャンドゥがいいと思います。肌色が6色もあるので、人物は描きやすそうです。ただ、少し緑系が少ないそうなので、背景は塗るのが難しそうです。(インク量が少ないので)
もし、近くにキャンドゥがない人は、まだダイソーの方がいいと思いました。色数が60色もあるので、描きやすそうです。クリアブレンダーも問題なく使えそうなので、ダイソーでも問題ないです。(筆タイプではないので注意してね)
この記事が参考になったよ!って思ってくれたら嬉しいです!また次回お会いしましょう!
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